ご挨拶

2021年12月25日〜2022年1月30日
(ライブ配信:2021年12月25日・26日)
(オンデマンド企画の配信:2021年12月26日~2022年1月30日)
(ライブ配信の録画配信:2022年1月7日~30日)

「大会紹介動画」「大会長へのインタビュー動画」が再生できない場合には、ブラウザのセキュリティ設定で「サイト越えトラッキングを防ぐ」を一時的に解除してみてください。

 日本マインドフルネス学会 第8回大会は,琉球大学の伊藤義徳と私の親愛なる仲間達でお世話させて頂きます。2019年12月に中国で初めて確認された新型コロナウイルスCOVID-19感染症は,2021年8月31日現在も衰えを見せず,世界中で2億1,700万人以上が感染し,450万人以上が亡くなっています。医療体制は引き続き逼迫し,自粛生活もずいぶん長くなっています。こうした状況は,我々の「精神」にも不可逆的な影響を与えているように思います。

 1年前,せっかく沖縄でお世話させて頂くのだから現地開催を実現したいと思い,沖縄開催の1年延期をお許し頂きました。が,その頃には,今の状況はまったく想像が出来ておりませんでした。そして1年後のことも,やはり全く想像が出来ません。しかし,こうした五里霧中の状況だからこそ,「精神」の活動を止めず,健全に維持する必要があります。認識し,判断し,反省する人の心的能力たる「精神」の活動に自由を与え,それによる喜びを得る場こそが学術大会です。新型コロナウイルスの影響下にあっても,可能な限りそうした場を提供できるよう,本大会ではいくつか新しいチャレンジをします。

 例えば,本大会は,完全オンラインで実施致します。しかし,一方的で受け身の大会ではなく,多様なツールを駆使してできる限りコミュニケーションを図れるよう工夫します。皆様におかれましては,ぜひインターネット環境(Wi-Fi環境など)を整えて頂きたいと思います。そうすればきっと,ライブ配信とオンデマンド配信を通して対面大会以上の満足感を味わって頂けると思います。

 本大会のテーマは,「マインドフルネスとコンパッション」です。コンパッションは,Paul Gilbertがコンパッション・フォーカスト・セラピー(CFT)を発表し,またマインドフルネス認知療法の効果がセルフ・コンパッションに媒介されることをWillem Kuykenが明らかにした2010年頃から,一気に注目が寄せられるようになりました。CFTの他にも,マインドフル・セルフ・コンパッション(MSC)やG.R.A.C.Eなど,多くのコンパッションに基づくプログラムが開発され,本邦でも紹介されています。マインドフルネスとコンパッションはよくセットで語られますが,両者は実際には何が違い,どんな関係があるのか,十分理解している人はまだそれほど多くはないと思います。マインドフルネスとコンパッションの意味を正しく理解することは,それぞれをうまく活用し実践することの役に立つと考え,このテーマを設定しました。

 そのために,CFTやMSCといったコンパッションに基づく心理療法を含め,初心者からベテランまで満足頂ける,5つの研修会を用意致しました。中でも,タイで出家された日本人で,スカトー寺の副住職でおられるプラユキ・ナラテボー師に,3時間研修をお引き受け頂けますことはこの上ない喜びです。また,オンライン大会ならではの企画として,アメリカ在住で,本邦でも多くの著書を発表されている大谷彰先生(Spectrum Behavioral Health)に招待講演を賜ります。このほか,理事の先生方総出で盛り上げて下さる大会企画はいずれも,本邦におけるマインドフルネスとコンパッションの今後の発展に向けた礎石となることと思います。

 せっかく沖縄チームが準備させて頂きますので,大会HPにはささやかながら沖縄を感じて頂けるような工夫を凝らしていきたいとも思います。併せてどうぞお楽しみ下さい。

 それでは,オンライン会場でお待ちしております。

画像をクリックしていただくと「大会チラシ」をダウンロードしていただけます。

プログラム

全ての大会プログラムは終了しました。ご参加、ありがとうございました。(2022年1月31日)

大会テーマ

マインドフルネスとコンパッション

参加申込を完了された方は,…

参加費決済完了後にお知らせした「パスワード」にてページを閲覧してください。各プラットフォームページに掲載した配信情報 等をもとに,各セッションに参加ください。(配信情報 等は,大会に前後して,準備が整い次第,追加・更新していきます。)

2021年12月25日〜2022年1月30日
(ライブ配信:2021年12月25日・26日)
(オンデマンド企画の配信:2021年12月26日~2022年1月30日)
(ライブ配信の録画配信:2022年1月7日~30日)

(登壇者の敬称略)

1日目(2021年12月25日)

【研修会】

  • 研修会は「Zoomミーティング」「Zoomウェビナー」にて「オンライン」で開催します。
  • 下記時間帯の「ライブ配信」に加え,後日「録画ビデオ」をご視聴いただけるようにします。ただし「受講証明書」発行は「ライブ配信の聴講者のみ」が対象になります。発行申請の手続きは,詳細ページでご案内します。

10:00~12:00

〈一般+学会員〉

「マインドフルネス基礎編」
  講師:熊野 宏昭(早稲田大学)

「方法としてのコンパッション・フォーカスト・セラピー」
  講師:浅野 憲一(目白大学)

「MSCについて」
  講師:大宮 宗一郎(上越教育大学大学院)

  • 同一時間帯に,各2時間の講習が同時進行で3本,ライブ配信されます。
  • 受講者は,この時間帯のライブ配信を1本,選択してご視聴いただきます。各講習につきましては,後日、期間限定で「録画ビデオ」をご利用いただけます。

13:00~16:00

〈一般+学会員〉

「仏教の智慧と慈悲,その開発法としての「気づきの瞑想」」
  講師:プラユキ・ナラテボー(タイ国 スカトー寺 Wat Pa Sukato)

〈学会員のみ〉

「マインドフルネス認知療法の指導」
  講師:家接 哲次(名古屋経済大学人間生活科学部)

  • 同一時間帯に,各3時間の講習が同時進行で2本,ライブ配信されます。
  • 学会員の受講者は,この時間帯のライブ配信を1本,選択してご視聴いただきます。
  • 非学会員の受講者は,「仏教の智慧と慈悲,その開発法としての「気づきの瞑想」」のみご視聴いただきます。
  • 各講習につきましては,後日,期間限定で「録画ビデオ」(学会員は2本とも,非学会員は「マインドフルネスについて」のみ)をご利用いただけます。

【大 会】

16:30~17:30

一般研究(オンライン ポスター)発表

  • 「Gather」のシステムを利用し,オンラインにて開催します。

【採択発表,演題一覧】

  • 注意欠如・多動傾向者に適したボディスキャン時の身体姿勢とは?──易実施性と状態マインドフルネスの向上のために──
  • 心療内科外来患者を対象にしたマインドフルネスストレス低減法の有効性──抑うつ,不安,ストレス症状に対する効果検討──
  • 過敏性腸症候群にみるマインドフルネスと身体活動の関係
  • 医学生に対するマインドフルネス実習の効果──瞑想経験の有無による差に着目して──
  • マインドフルネス認知療法によって正念,正知,捨のスキルが獲得されるのか?──マインドフルネス特性や精神的健康との関連──
  • 身体性マインドフルネスワークによるリラックス反応の相違──高齢者の運動機能向上のための身体性マインドフルネスワークの開発──
  • 従業員のストレスマネジメントスキルと健康経営の取り組み──マインドフルネス実践をメンタルヘルス活動へ繋げるプロジェクト──
  • 看護学生における認知的要因とバーンアウトに対するセルフ・コンパッションの調整効果
  • マインドフルネス実践を促進する方法の検討──マインドフルネス教示を用いて──
  • マインドフルネスにもとづく青少年教育への実践的示唆──NPO法人Inward Bound Mindfulness Education(iBme)の挑戦を踏まえて──
  • 看護師の共感疲労と共感満足への支援プログラムの検討──コンパッションフォーカストセラピーを援用した支援プログラムの作成と効果について──
  • キリスト教におけるマインドフルネスとコンパッションの基礎づけ試論
  • 大学のフルオンデマンド講義への集中瞑想・慈悲の瞑想・観察瞑想の導入──学期を通した3分間実践による心理的効果および性格特性との関連──
  • 女性がん患者に対する慈悲の瞑想の効果──共起ネットワークによる日記分析──
  • 2種類の瞑想の実施順序が瞑想初心者に与える影響
  • シングルケースデザインによるMBCT-CPの効果検討(2)──痛みに関連した認知プロセスの変化についての検討──
  • シングルケースデザインによるMBCT-CPの効果検討(1)──日常生活における痛み変化のプロセスと瞑想の手ごたえ──
  • シングルケースデザインによるMBCT-CPの効果検討(3)──精神物理学的測定法を用いた検討──(本発表は発表者の意向で「取り下げ」となりました。)

採択発表の概要(速報)は,こちらからご覧いただけます。

【大会・研修会】

18:00~20:00

懇親会

  • 「Gather」のシステムを利用し,オンラインにて開催します。
  • 「学会員」で,「研修会」または「大会」にご参加の方のみ,ご参集いただけます。

2日目(2021年12月26日)

【大 会】

  • 大会は「Zoomウェビナー」にてオンラインで開催します。
  • 「ライブ配信」に加え、後日「録画ビデオ」をご視聴いただけるようにします(期間限定)。
  • なお「オンデマンド配信」のみの企画も多数,用意しています。

9:00~10:30

企画1 オープニングセッション 計90分

「理事長挨拶」越川 房子(早稲田大学)10分

ラウンドテーブル「マインドフルネスとコンパッション」80分

「話題提供(大会長講演にかえて)」伊藤 義徳(琉球大学)うち20分

「討論」うち60分
 司会:伊藤 義徳(琉球大学)
 討論:
 プラユキ・ナラテボー(タイ国 スカトー寺 Wat Pa Sukato)
 越川 房子(早稲田大学)
 熊野 宏昭(早稲田大学)
 蓑輪 顕量(東京大学)

10:40~11:50

企画2 招待講演「地球レベルのトラウマ時代におけるマインドフルネスの意義と実践」70分

演者:大谷 彰(Spectrum Behavioral Health, USA)
司会:坂入 洋右(筑波大学)

13:00~15:10

企画3 大会企画シンポジウム1「コンパッションに基づく心理的アプローチ」130分

司会:
山口 伊久子(Mindfulness&Yoga Network)

話題提供:
川崎 直樹(日本女子大学)
富田 拓郎(中央大学)
笹良 剛史(社会医療法人友愛会豊見城中央病院)
貝谷久宣(医療法人和楽会マインドフルネスセンター)

指定討論:
有光 興記(関西学院大学)
越川 房子(早稲田大学)

15:20~17:00

企画4 大会企画シンポジウム2「マインドフルネスにおける倫理の必要性」100分

企画・司会:
池埜 聡(関西学院大学)

話題提供:
池埜 聡(関西学院大学)
藤田 一照(曹洞宗僧侶)
砂田 安秀(広島国際大学)
内田 範子(群馬県教育委員会スクールソーシャルワーカー)

指定討論:
井上 ウィマラ(マインドフルライフ研究所オフィス・らくだ)

17:10~17:30

【総 会】

  • 「Zoomミーティング」にてオンラインで開催します。
  • 学会員のみなさまは,事前にお知らせする「URL」「ミーティングID,パスワード」によりご参集ください。

【オンデマンド企画】

  • 大会参加者は,大会開催をはさんだ期間限定で,下記セッションの「録画ビデオ」をご視聴いただけます。

テーマ別セッション

インタビュー「マインドフルネス&コンパッションと宗教と心理学:力をも入れず心をも費やさない第三の努力の道」

話し手:藤田 一照(曹洞宗僧侶)
企画・聞き手:草野 智洋(琉球大学)

 
シンポジウム「怒りとゆるしへのマンドフルネス,コンパッション」

企画・司会:
仲嶺 実甫子(北陸大学国際コミュニケーション学部心理社会学科)

話題提供:
大島 陸(広島県立障害者リハビリテーションセンター)
髙田 菜美(平安女学院大学)
武部 匡也(立正大学心理学部臨床心理学科)

指定討論:
村上祐介( 関西大学文学部総合人文学科心理学専攻)

 
「   (M&Cと身体)」企画者:木甲斐 智紀(目白大学)は中止になりました(12月4日)。

小企画

「マインドフルに役立つ豆知識」

 企画:杉浦 義典

 

「治療関係の暗黙的なモデリングが心理療法の共通要因である」

 企画:菅村 玄二

会員自主企画

ワークショップ「マインドフルネスとその先へ:教育実践からの対話」

企画・話題提供:内田 範子(群馬県教育委員会スクールソーシャルワーカー)
話題提供:井本 由紀(慶應義塾大学)

 
シンポジウム「タイ仏教に根差した「気づきの瞑想(チャルーン・サティ)」の実践報告:マインドフルネスの源流を知る」

企画・話題提供・司会:
三田地 真実(星槎大学大学院)

話題提供:
浦崎 雅代(タイ仏教研究者)
今井 文男(教育ファシリテーション研究所)
服部 里美(オンラインコミュニティー)

 
レクチャー「依存・嗜癖行動とマインドフルネス:マインドフルネス依存介入法について」

企画・レクチャー:杉浦 久美子((独)国立病院機構 久里浜医療センター)

発表は学会員のみに限らせていただきます。

参加申込を完了された方は,…

参加費決済完了後にお知らせした「パスワード」にてページを閲覧してください。

参加費決済完了後にお知らせした「パスワード」にてページを閲覧してください。

各プラットフォームページに掲載した配信情報 等をもとに,各セッションに参加ください。

(配信情報 等は,大会に前後して,準備が整い次第,追加・更新していきます。)

参加について

2021年12月25日〜2022年1月30日
(ライブ配信:2021年12月25日・26日)
(オンデマンド企画の配信:2021年12月26日~2022年1月30日)
(ライブ配信の録画配信:2022年1月7日~30日)

全ての参加申込は終了しました。

特報!

ライブ配信大会はおかげさまで大変好評でした。また,内容も素晴らしいものでした!早速,「申込をしていないが,オンデマンド配信だけでも見ることは出来ないか」という問い合わせが多数寄せられております。そうした声にお応えするため,このたび「オンデマンド配信(ライブ配信大会・研修会の録画動画,ならびに,オンデマンド企画の動画)のみの視聴」を受け付けることとしました。多くのみなさんにご覧いただきたい内容です。ご視聴をお待ちしております。

  • 既に,ライブ配信大会お申し込み頂いていたみなさんは,引き続きオンデマンド配信をお楽しみいただけます。
  • 懇親会については,録画動画はありません。
  • 一般研究(オンライン ポスター)発表は終了していますが,抄録集をお読みいただけます。また,Gatherで実施したポスター会場は,期間中,公開状態を維持します。同意のあった発表者のポスターは掲示されたままにしてありますので,ご覧いただけます。
  • 元々,学会員限定参加だった研修会「マインドフルネス認知療法の指導」につきましては,録画動画も非会員のみなさんにはご覧いただけません。

申込期間 2021年12月29日(水)0:00 ~ 2022年1月29日(土)12:00
配信期間 2022年1月7日(金)12:00 ~ 2022年1月30日(日)22:00
費用 会員・一律「研修会+大会」11,000円(消費税込)
   非会員一律「研修会+大会」15,000円(消費税込)

「非学会員」のみなさんは,下記のボタンからPeatixの「申込ページ」に進み,手続きをお進めください。

「学会員」のみなさんは,別途,一斉送信メールにてURLをお知らせする,Peatixの「会員限定公開」の「申込ページ」で手続きをお進めください。

参 加 費

↑画像クリックすれば拡大してご覧いただけます。
  • 学会員のみなさんは,いずれの区分でご参加の場合にも「懇親会」に出席できます(非学会員は懇親会には出席できません)。
  • 「一般研究(オンライン ポスター)発表」については,「発表(責任発表者)」「聴講」「学会賞投票」いずれについても「大会」区分への参加が必須になります。
  • 「会員自主企画」の発表者のうち,少なくとも「筆頭企画者」「大会」区分への参加が必須になります。

参加申込について

  • 参加申込ならびに参加費支払「Peatix」上でおこなっていただきます。
  • お申し込みいただく方の「ご希望の参加区分」「ステイタス」に応じたルートで手続きをお進めください。
  • 期日間際のお申し込みではご希望にそえない場合がございます。なるべく早めに,余裕をもって,参加申込の手続きをお始めくださることをお薦めします。
  • 参加費のお振り込みが完了しましたら,ご案内するPeatix上の「イベント視聴ページ」ログインしてご確認ください。このページ上で、オンライン参加、コンテンツ視聴のために必要なwebサイトの「URL」「パスワード」等の情報をお知らせします(大会開催準備の進捗に応じ、これらの情報は随時、追加・更新していきます)。

「学会員(非学生)」のみなさん

  • 学会員のみなさんには,10月4日(月)夜に送信させていただいた学会事務局からの「学会員宛一斉送信メール」にて申込手順をご説明しています。それにしたがって手続きをお進めください。
  • 学会員であるにもかかわらず,大会参加をご案内する「学会員宛一斉送信メール」が届いていない場合には,「会員番号」を添えて,学会事務局(アドレス:toiawase@mindfulness.jp.net)宛に,その旨,メールにてお問い合わせください
  • 「学会員(学生)」の方は,「学会員宛一斉送信メール」記載の手順ではなく「学生(大学院生を含む)のみなさん」で説明する手順にしたがっていただかなければ,「学生ステイタス」での参加優遇(費用割引)が適用されません

「学生(大学院生を含む)」のみなさん

  • 大会事務局(アドレス:jam8.jim2021@gmail.com)宛に,「氏名」をご記入のうえ,「学生証」など「現時点の在籍を証明する書類」をスキャンした「画像ファイル(←顔写真の部分はマスキングしていただいても構いません)」を添付した「メール(件名:JAM8学生参加申込)をお送りください(「学生(学会員)」の方はメール本文に「会員番号」もご記入ください)。
  • 大会事務局で資格が適正であることを確認次第,「学生(学会員あるいは非学会員)ステイタス」での申込手順を説明したメールを返信しますので,それにしたがって手続きをお進めください。
  • 現在「学生(非学会員)」の方で,直近に学会への入会を希望される方については,今回,学会での入会審査事務を通常より少し早めておこないます。

cf. 日本マインドフルネス学会入会申し込み

https://mindfulness.jp.net/join/
  • 10月30日(土)入会申込締切
    (上記,学会webサイト「入会案内」ページからお申し込みください。)
  • その後,入会が承認された方につきましては「入会金・年会費」の入金を確認後,「早期割引利用金」でのご参加が可能な時期(11月末まで)に,学会事務局から「仮会員番号」を発行します。学会事務局がメールでお知らせする手順で,入会手続きをお進めください。
  • 現在「学生(非学会員)」の方で「学生(学会員)ステイタス」での参加をご希望の方は,上記の期日で入会申請・手続きをした上で「仮会員番号」の発行をまって,冒頭で説明した「大会事務局へのメール送信」をおこなって手続きをお始めください。

*サイト公開時,入会審査の細かなスケジュールを記載していましたが,事務作業の時期のズレなどを勘案し,詳細期日は公表しないことにしました。ご容赦ください。

「一般(非学生かつ非学会員)」のみなさん

  • ご希望の「参加区分」に応じ,下記のボタンからPeatixの「申込ページ」に進み,手続きをお進めください。(2021年10月1日から12月24日まで)
  • 現在「一般(非学生かつ非学会員)」の方で,直近に学会への入会を希望される方については,今回,学会での入会審査事務を通常より少し早めておこないます。

cf. 日本マインドフルネス学会入会申し込み

https://mindfulness.jp.net/join/
  • 10月30日(土)入会申込締切
    (上記,学会webサイト「入会案内」ページからお申し込みください。)
  • その後,入会が承認された方につきましては「入会金・年会費」の入金を確認後,「早期割引利用金」でのご参加が可能な時期(11月末まで)に,学会事務局から「仮会員番号」を発行します。学会事務局がメールでお知らせする手順で,入会手続きをお進めください。
  • 現在「一般(非学生かつ非学会員)」の方で「一般(非学生かつ学会員)ステイタス」での参加をご希望の方は,上記の期日で入会申請・手続きをした上で「仮会員番号」の発行と「会員ステイタスでの参加申込手順」の連絡をまって,手続きをお始めください。

*サイト公開時,入会審査の細かなスケジュールを記載していましたが,事務作業の時期のズレなどを勘案し,詳細期日は公表しないことにしました。ご容赦ください。

*ご不明な点がありましたら「よくあるご質問と,それに対するご回答」のページをご参照ください。

研究発表の募集

本大会では学会員を中心とした研究・実践の発表の場として

一般研究(オンライン ポスター)発表

会員自主企画

を募集しています。奮ってご応募ください。

↑画像クリックすれば拡大してご覧いただけます。

一般研究発表(オンライン ポスター発表)

*応募は締め切りました。

発表形式

オンライン交流ツール「Gather. Town」を利用したポスター発表を実施します。バーチャル空間上のポスター会場に,ご自身でポスターデータを掲示し(掲示可能データ1枚),ポスター発表を行っていただきます。

※採択となった方には,発表方法の詳細を追ってご案内いたします。

募集内容

直接的,もしくは間接的に,広くマインドフルネスに関するものを募集します。今大会では,コロナ禍につき,研究や実践が中断しているケースなども考えられるため,研究の中途発表やプロジェクトの紹介も積極的に受け付けます。チェックリストを提出する際に,発表部門(実証研究,理論研究,研究プロジェクト)を1つお選びください。

応募資格

ご応募にあたって,次のことをご確認ください。

  • 筆頭著者は,本学会の正会員あるいは準会員とします。
    (準会員の方は,正会員が共著者として入る場合に限り,筆頭著者としてご応募いただけます。)
  • 非会員は研究発表の共著者となることが可能です。
    (入会申請中の方は,条件を満たせば,会員資格での応募可能となります。詳しくは「発表応募要領」をご覧ください。)
  • 筆頭著者が責任をもって応募手続きを行ってください。
  • 抄録は著者全員が最終確認し,研究内容に責任をもつものとします。
  • 大会当日は,筆頭著者(あるいは筆頭著者の承諾を得た共著者)が発表を行ってください。少なくとも1人の発表者を立てていただくことが必須になりますが,多人数による研究では,共著者の同席を歓迎します。

応募方法

2021年11月30日(火)正午迄に,学会編集事務局(editorial@mindfulness.jp.net)宛メールにてご応募ください。

査読・審査

  • 提出された「抄録原稿」を大会準備員会で審査し,発表の可否を決定します。
  • 倫理的,政治的に問題のある内容,商業目的の内容は採択できません。
  • 研究発表(業績)として認められるには,大会当日にオンラインポスター発表を行う必要があります(※当日発表を行っていただく上で,「大会」区分への参加が必須です)
  • 12月10日(金)を目処に,発表の可否に関する審査結果をお伝えします。
  • 本大会では,学会員投票による「優秀研究賞」「臨床実践奨励賞」「優秀ポスター発表賞」の選出を予定しています。

詳しくはこちら↓から「発表応募要領」をご覧ください。

更新日:2021年10月4日
   :2021年10月6日

「抄録テンプレート」と「発表チェックリスト」(ともにWordファイル)はこちら↓からダウンロードしてください。

発表までに

今後のスケジュール(概略)は,以下のとおりになっています。

  • 11月30日(火)正午:応募(抄録等提出)締切
  • 12月10日(金):発表の可否に関する審査結果通知(合わせて,発表採択者には当日ブース番号も伝達予定)
  • 12月10日(金)~12月24日(金):ポスターデータの事前貼付(発表者本人がGather上に直接)
  • 12月25日(土)16:30~17:30:Gather上でオンライン発表

このように,採択確定後,発表までの時間があまりありませんので,ポスターデータ(JPEG形式でご準備いただきます)につきましては,早めにご準備いただくことをお勧めします。

下記ボタンより「ポスター発表データ作成要項」をお読みいただき,必要があれば「テンプレート(PowerPointファイル)」をダウンロードしてご活用ください。

また,発表「採択」となりましたら,大会当日(12月25日:16:30~17:30),筆頭著者(あるいは筆頭著者の承諾を得た共著者)がオンライン上で発表をおこなっていただくことになります。発表にあたっては「大会」区分への参加が必須となりますので,「参加申込」の準備をお願いします。

その他,Gather.Townの使用法,データ掲示方法,当日発表の段取りなどにつきましては,大会開催が近づきましたら,大会webサイト「大会プラットフォーム」ページ(「大会」区分への参加申込完了(費用振込済)のかたのみに限定公開)などでお知らせする予定です。

会員自主企画

*応募は締め切りました。

概 要

自主企画とは,会員が自主的に企画して作成された動画を,オンデマンド期間に配信する,というものです。例えば自主企画シンポジウム,対談,口頭発表,ミニレクチャー,インタビュー,何かの活動の体験動画など,なんでも結構です。学会員と共有することで,学会の発展や,マインドフルネスとコンパッションの発展,理解促進を導くような,皆様の活動を自由にお寄せ下さい。

なお,自主企画採択後に作成する動画は,関係者全員で一つの動画として提出していただいても,複数の動画として提出いただいても構いません。ただし,どちらの場合であっても,その合計時間は 90分以内が目安となりますのでご留意ください。

応募資格

ご応募にあたって,次のことをご確認ください。

  • 筆頭企画者は,本学会の正会員あるいは準会員とします。
    (準会員の方は,正会員が共著者として入る場合に限り,筆頭著者としてご応募いただけます。)
  • 非会員は共同企画者,参加者となることが可能です。
    (会員資格での応募は,2021年10月1日付で正式入会された方までのみといたします。)
  • 筆頭企画者が責任をもって応募手続きを行ってください。
  • なお,企画採択後,抄録を提出頂きます。抄録は企画参加者全員が最終確認し,内容に責任をもつものとします。

応募方法

2021年10月20日(水)までに,大会準備委員会「Hearts」事務局(jam8.jim2021@gmail.com)宛メールにてご応募ください。

審査・責任

  • 提出された「企画書」を大会準備員会で審査し,発表の可否を決定します。
  • 企画の内容,企画の内容から生じた問題等については企画者が全面的に責任を負うものとします(※筆頭企画者は,「大会」区分への参加を必須とします)
  • 10月31日(日)までに,できるだけ迅速に審査結果をお伝えします。採択された方には所定の抄録を,11月30日(火)までにご提出いただきます。

詳しくはこちら↓から「発表応募要領」をご覧ください。

「企画書テンプレート」と「抄録テンプレート」(ともにWordファイル)はこちら↓からダウンロードしてください。

大会準備委員会

Hearts

伊藤 義徳(琉球大学)
笹良 剛史(豊見城中央病院)
上田 幸彦(沖縄国際大学)
草野 智洋(琉球大学)
宮城 あんり(博愛病院)
甲田 宗良(徳島大学)
砂田 安秀(広島国際大学)
仲嶺 実甫子(北陸大学)
玉城 美波(南山病院)
木甲斐 智紀(目白大学)
平仲 唯(豊見城中央病院)
星野 菜月(ハートライフ病院)
金城 勝大(沖縄県スクールカウンセラー)
神谷 信輝(豊見城中央病院)
重松 潤(富山大学)
安仁屋 美香(琉球大学)
塩川 満理香(平安病院)
友利 七海(山本クリニック)
長浜 有布(平安病院)
木村 健(特定非営利活動法人ratik)
(順不同)

大会に関するお問い合わせは,jam8.jim2021@gmail.comまでメールにてお寄せください。準備委員会スタッフが対応いたしますが,ご回答が遅くなる場合には,どうぞ「マインドフルに」ご容赦いただけますと幸いです。